gRPC API
バージョン0.18.0以降、Falcoには一連のgRPC APIを提供する自身のgRPCサーバーがあります。
現在のAPIは次のとおりです:
- schema definition: Falco出力イベントをサブスクライブします。
- schema definition: Falcoバージョンを取得します。現在のバージョンは0.34.1です。
これらのAPIと対話するために、falcosecurity組織はGoおよびPythonクライアントを提供しています。
設定
Falco gRPCサーバーとFalco gRPC出力APIは、デフォルトでは有効になっていません。
それらを有効にするには、falco.yaml
Falco設定ファイルを編集します。Falco設定ファイルのサンプルを以下に示します:
証明書
Falco gRPCサーバーは、設計上、相互TLSでのみ機能します。したがって、上記の構成では、証明書を生成してパスを更新する必要があります。
Falcoの作成者は、証明書の生成を間もなく自動化する予定です。
それまでの間、次のスクリプトを使用して証明書を生成します。
注:設定に従って、必ず -passin
, -passout
、および -subj
フラグを設定してください。
有効なCAを生成する
次のコマンドを実行します:
有効なサーバーkey/証明書を生成する
次のコマンドを実行します:
サーバーkeyからパスフレーズを削除する
次のコマンドを実行します:
有効なクライアントkey/証明書を生成する
次のコマンドを実行します:
クライアントkeyからパスフレーズを削除
Run the following command:
使用法
設定が完了すると、FalcoはgRPCサーバーとその出力APIを公開する準備が整います。
これを行うには、シンプルにFalcoを実行します。 例えば:
Outputイベントを受信して使用する方法については、Go clientまたはPython clientのドキュメントを参照してください。
Was this page helpful?
Let us know! You feedback will help us to improve the content and to stay in touch with our users.
Glad to hear it! Please tell us how we can improve.
Sorry to hear that. Please tell us how we can improve.